指の骨の延長に対する期待が毎日少しずつ大きくなっていく

俺は手が小さい。これはものすごく認めたくないことだけど事実で、オクターブも危ういくらい小さい。ピアノを練習し始めて音楽への興味や意欲はどんどんと強くなるのだけど、それに追いついたり、理想だと思っているレベルへ到達できるだけの手段を初めから持っていないのだ。これは正直経験したことがないことでめちゃくちゃ悲しい。悔しい。例えばだ。ものすごく顔の醜い男がある女を好きになったとして振り向いてもらえないのだとしたら強姦するという手段があるだろう。本人が満足するかとか、相手への配慮を無視すればの話だが目的は達成できる。だが9〜10度の和音を押さえたりオクターブの連打に耐えたいという願いは強姦では叶わない。ピアノは女ほど簡単ではないみたいだ。
そこで自分を変える手段がある。指の骨を延長するというものだが、手術や入院も大変だし、何しろ一番怖いのは後遺症だ。指がしびれたり、握力がなくなったりしたら意味がない。別に美容だけのためにやるわけではないからだ。また費用も高額だ。何故僕ばかりこんな目にあうのかと本当に辛い。僕だけアトピーで躁鬱でaddでおまけに指まで短い。ようやく躁鬱とaddが音楽というオアシスを見つけて安らいでいたのにそれもつかの間だった。なんでだよ。
弟や妹は健全な身体で精神だって性格にこそ問題はあっても精神病なんかじゃない。俺だけこんな星の下に生まれて、楽しくない。

成長ホルモンスプレー買ってみた

効くかは眉唾だし、電話診療で手に入るのも怪しいが手が小さいのをもしかすると変えられるかもしれないと思い27600円を払った。別段だがクロネコクール便のお兄さんに28000円を渡したつもりだったのに27000円しかないと言われてびっくりした。俺の確認不足か相手に騙し取られたのかもしれない。争いごとや、こういう急な展開になれていなかったのでとりあえずこちらの不手際としてスルーした。俺の1000円は何処へ。
 話を戻すf:id:mishimasankotirahedouzo:20151213110029j:imageこれを手に入れたので使ってみることにする。効くかなぁ?

ツイッター

ツイッターのアカウント名をぼくにもできるもんに変えた。ぼくが何かを頑張ったり挑戦するのは結局それ以外の意味がない気がする。音楽はそうでないと信じたいが別にそうであっても良い気もする。つまるところ自分は何も好きではないような疑いが出てきたということ。

受験記1

受験記なんてつけたけど、勉強も全然してないからまだ嘘っぽいなって思う。現実感もないしね。

 体の成長=知能や学習の成長みたいな印象を持ってたから今から勉強することで誰かと肩を並べられるような気がしない。僕はもう成長も終わって、夢も希望もないブサイク顏が人生の看板となった。だからある種の絶望を感じてるよね。そういう思い込み?があるからなんとなく努力することに引け目がある。「そんなことしてもブサイクだし無駄じゃね?」みたいなね。

 それは置いておいて受験の目標、志望校や将来について書こうと思う。将来は工業デザイナーになりたいなと思ってる。僕も「プリンターのインクタンクの機能的な気密栓」みたいなものを作りたいんだよね。ブラザーのプリンターのインクタンクに使われてるオレンジのアレカッコ良いと思う。
まぁそういう職につけたらいいなぁと思っててじゃあどこの大学に行くかっていうと、志望校は近いところで名古屋大学名古屋工業大学岐阜大学、後遠いところで東京大学東京工業大学
 うん、割と高いよね。進研模試で偏差値44.7を叩き出す人間が目指すところじゃないとは思うんだけど、僕の人生の欠陥を埋めるにはどうにもこれぐらい頑張らないといけないらしい。僕の友人がそう言ってたからね。僕もそう思う。実感はないけど。
 ただ、どこへでも入学できると仮定しても問題があるのが地元を離れた大学だ。東京に住むにしてもお金がない。従兄弟の家に居候させてもらえないかとも思ったが、いやできないことはない、だがもうおばあちゃんが最近遺書やらを書いてるらしくもうおばあちゃんを中心とした我が家系の協力がいつまであるかというと疑問なのだ。僕はおばさん一家との関係性に詳しくないしどう協力してるかもわからないからあてにできるか疑問なのだ。
 行けるなら東京大学行きたいね……

ブログはだいぶ放置してたけど

 ブログは放置してたが割と毎日のように音楽のことを考え和声なんか勉強したりしていた。
 いや、全く親には感謝だ。俺が「楽譜が欲しい」というと買ってくれるし、音楽については割と協力的なのである。でももしも「音楽に理解があるが手が小さい家系」と「音楽に特に理解があるわけではなくむしろ妨げてくるが手が大きい家系」だったら後者を選びたいなとは思う。だって家出したりだとか部活に入るだとか良い友人を持つだとかで解決できるからねぇ。

 さてそれは置いといて、このブログは自然の音を見つけるブログだったわけだけど、気がついたら俺も受験生になってた。宿題がどうのって言っているぐらいの時期はもう過ぎたの。センター試験まであと408日くらい。厳しいよね。これからは大学受験に向けての勉強のこととか書いていきたいかな

音楽の練習をする時間がない

 作曲がしたいので、(具体的に言うとピアノ曲と下セカの音源をつかったネタ曲)コード進行なんかを勉強したいのだが、宿題などもろもろで時間が無い。やばい。それとピアノがほしいのでお金を集めたいのだが、バイトなんかする時間が無い。したところで100万ってそんな簡単に集まるわけ無いだろ!! ってなわけで今は小説で賞金稼ぎをしようと思って作品を書いてる。目指すは星新一賞とガガガ大賞。

 出す内容はもう決めてるんだが、星新一賞は理系文学じゃないと受からないとか何とかでSFとは……と考え込んでしまった。SFに分類されるような作品はもう七つくらい出来上がってるんだけど、理系が読んで喜んでくれるかって言うと微妙であるから。

 ていうか、僕が寄稿した同人誌が送られてこない!! おい!! どういうこった!! いつくるの!!

 あと関係ないけど、成長ホルモン投与して手を大きくしたいなって思ってる。末端肥大症を意図的に起こして大きくするの。なんで俺の手はこんなに小さいんだろうか……

また、音楽と関係ないこと(富士山さんは思春期を買いました)

 買ったのは5巻まで、妹とツタヤに行ってレンタル本から降ろした中古本がうられていたのを買った。今読み終わっているのは三巻、富士山が成長痛で一週間部活できなくなったというくだりで終わるところ。

 この本は読んでいて、俺とは関係ない男女二人の話なのにとても幸せになる。それと同時にそういう経験が無い自分としてはすごいショックである。強烈、この幸せを知らない不幸せ。死にたい。俺なんか五年生のころにはエロフラッシュに目覚め、恋愛=セックスという価値観しかないものだから、恋愛がこんなにエロなしに成立するものだとはおもわなかった。自分自身のそこの浅さを思い知る。ところでうらやましがったところで自分が好きな女性がいるか、それこそセックスなんか無くても二人でデートして楽しめるような人間がいるのかって考えたら、そこまで興味のある人間がいない。俺には漫画しか、恋に恋するしかないのだ……。つらみ……

 ウッ……ふぅ……。そろそろオナホ買わないといつか困るな……。

 ところで富士山とかんばの携帯電話なしのお付き合いはほんとう魅力的だとおもいません?